神奈川県の医師の年収事情と転職事情

神奈川県の医師の年収事情と転職事情

2010年に厚生労働省が発表した国勢調査によれば、神奈川県の常勤の医師数は9,002人でした。2008年12月31日における神奈川県の届出医師数は16,792人で、神奈川県の人口10万人当たりの医療施設に従事する医師数は181.3人でした。この181.3人という数字ですが厚生労働省が実施した全国の医療施設に従事する「医師の人口10万人対医師数」の平均値が212.9人なのでかなり少ないと言えます。

特に神奈川県の場合は2010年の人口も9,048,331人に達し、2年後の2012年には神奈川県の人口はさらに1万人以上の人口の増加が見込まれています。神奈川県の医師不足はかなり深刻で、実は神奈川県ではこれまでに幾つかの医療裁判が行われています。これらの医療裁判のなかでも特に神奈川県の大和市立病院で1997年2月24日に起きた大和市立病院事件では、帝王切開が遅れたため重い後遺症が残ったとして当時東京都内の養護学校4年生の男の子の両親が、大和市に介護費用や慰謝料など1億9200万円の損害賠償を求めた裁判です。

この事件は陣痛が起きて入院した母親の胎児に心拍数の低下などの異常があったことから、病院側は帝王切開を決めたのですが大和市立病院には当時夜間は麻酔科医が常勤していなく、手術決定から出産までに1時間20分かかり、結局この男の子は仮死状態で生まれて低酸素脳症となり、四肢がマヒする重度の障害が残ったのです。横浜地裁は大和市にこの両親へ、1億4300万円の支払いを命令しました。

日本産科婦人科学会では30分ルールを提唱しています。この30分ルールとは「多様な施設を許容しつつ安全性を確保するために分娩を取り扱うすべての施設で、急変時に30分以内に帝王切開による児の娩出が可能な体制が整備されていることを原則とする。その原則が達成されている場合もそうでない場合も、緊急時の体制に関する情報公開が義務づけられる必要がある」といものです。

神奈川県で起きたこの大和市立病院事件では、30分どころかそのおよそ3倍近い時間が掛かっています。実は大和市立病院では医師手当を廃止して、人件費を5000万円ほどを削減していたそうです。神奈川県ではこの大和市立病院事件以外にも、横浜市の堀病院での看護師による無資格助産事件などが起きています。

神奈川県の転職事情ですが人口10万人当たりの医療施設に従事する医師数が181.3人と、全国平均よりも少ないのですが医師の求人は東京都と同様に少ない地域なのです。これは神奈川県の病院数が、人口に対して少ないためです。川崎市などは人口22万人に対して、聖マリ アンナ医科大学の付属病院と有馬病院の2つの病院しかありません。

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