長崎県の医師の年収事情と転職事情

長崎県の医師の年収事情と転職事情

2010年12月31日時点の長崎県の現役医師数は3,856人ですが、長崎県の人口10万対医師数は270.22人で全国で7番目で全国的には医師が多い県です。また全国の多くの県が深刻な産婦人科医不足に悩んでいますが、産婦人科医に関しては現役医師数は143人で人口10万対医師数も18.79人で、全国で10番目で長崎県は産婦人科医も多い県だと言えます。

長崎県には長崎大学に医学部医学科と医学部保険学科と歯学部があり、さらに大学病院としては長崎大学医学部・歯学部附属病院があります。長崎大学医学部・歯学部附属病院でも積極的に、初期研修医と後期研修医の受け入れを行なっています。平成25年度の臨床研修医募集人数は合計で65名で、応募資格は平成16年以降(第98〜106回)医師国家試験の合格者か平成25年第107回医師国家試験の受験予定者です。

長崎大学病院の後期研修の特徴は、8大学と連携して専門医を必ずとってもらうシステムにあります。県内の関連病院だけでなく海外の拠点病院とも連携して、高度専門医療を研修できるシステムで専門医資格修得までには修得までの進捗状況のチェック・専門医資格をとるための他大学への研修の経済的サポート・専門医資格試験のための経済的サポートなどが受けられます。

長崎県の医療事情ですが他の県とは異なる長崎県特有 医療事情としては、鹿児島県と同様に離島が多いのでへき地・離島医療問題と原爆被爆者医療の2点です。長崎はシーボルトやポンペによる西洋医学発祥の地としても知られていますが、へき地や離島の医師不足は深刻です。そのため長崎県では長崎大学と佐賀大学の医学生を対象に、医学部を卒業した後に離島やへき地での医療に従事しようとする条件で、修学資金を貸与する「県医学修学資金貸与制度」をスタートさせました。
   
さて長崎県の医師の年収事情と転職事情ですが医師に特化した転職サイトを調べてみると、長崎県の医師の求人案件は意外と少なく、だいたいどのサイトも50〜60件前後しか掲載されていません。やはり長崎県は全国的にも医師が多い県なので、求人案件も少ないのかなと思います。医師の求人案件の特徴としてはリハビリテーション科や一般内科から、麻酔科まで求人案件の診察科が全般に渡っていることです。また非常勤の求人案件はあまり多くなく、給与も日給ではなく時給が多く、時給で5000〜6000円前後となっています。

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